結婚相談のタエコーポレーションです。

先日、所用で羽田空港を訪れた際、目の前に現れたのは、3階まで届きそうなほど見上げるばかりの大きなクリスマスツリーでした。

キラキラと輝くツリーを見上げていると、先日の面談でいただいた、ある男性会員様の言葉がふと頭をよぎりました。

11月最初の連休。面談にいらした40代の男性会員さんが、少し照れながらも、力強くこう宣言されたのです。

「2025年のクリスマスにプロポーズできるように、頑張りたいんです！」

婚活において、明確な目標を持つことは本当に大切です。

婚活歴は1年半。
これまでお見合いの数も多くはなかった彼ですが、9月に申し込んだ女性から嬉しいOKをいただき、今プレ交際をスタートさせています。

彼の趣味は、楽器を演奏すること。
そして、お相手の彼女は楽器は弾かないけれど、彼と同じくらい音楽が大好きな女性です。

初回のお見合いは、いつもの彼なら緊張でなかなか自分らしさが出せないものの、今回の話題は「音楽」という共通のパッション！
一方通行になることなく、お互いに興味のある話で会話は大盛り上がり。
あっという間の2時間だったと、嬉しそうに報告してくれました。

私からは、真剣交際からプロポーズへと進むための具体的な手順を共有し、焦らず、しかし着実に、お二人で向き合いながら交際を重ねていくようアドバイスをしました。

次回のデートは、絵画が好きな彼女と共に、素敵な展示会へ。その次は、動物好きという共通点から、猫カフェでの癒しデートを計画されているとのこと。お互いが心から楽しめる時間を大切に育んでいらっしゃいます。

そして、運命のクリスマス…🎄✨
彼が所属する楽団のコンサートが、ちょうどクリスマスに開催されるそうです。

「サプライズで、舞台からプロポーズを…なんて、そんな勇気はありませんよ（笑）」

そうおっしゃっていましたが、コンサート後、二人きりでクリスマスディナーを楽しんでいる時に、そっと指輪を差し出すのか…？ 想像するだけで、私までドキドキしてしまいます。

あと1ヶ月半。 この特別なクリスマスに、彼の想いが最高の形で届くよう、そっと見守り、サポートしていきます。

「頑張ってください！」 心の中で、何度もエールを送っています。

【執筆者】
代表　古橋多恵子
タエコーポレーション　結婚相談室Propose
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