お見合いをして仮交際に進んだものの、
「なんとなく距離が縮まらない」
「メッセージのやり取りが続かない」
「気づいたら交際終了になっていた」

そんな経験をしたことはありませんか?

実は仮交際がうまくいかない原因のひとつに
連絡に対する男女の考え方の違いがあります。

今回の調査結果から見えてきたのは、
男性と女性では連絡に求めているものが少し異なるという事実でした。
(※以下の調査は2026年、TMS調べ)

お相手から毎日連絡が来ることに関して

グラフ Q. お相手から毎日連絡が来ることに関してどう感じますか?

調査では、男性の約8割が毎日連絡が来ることを「嬉しい」と回答しました。
女性は男性に比べると少ないですが、それでも男女共に半数以上が
毎日連絡が来ることを嬉しいと思っています。

グラフ  Q. たくさん連絡を取り合う方が距離は縮まると思いますか?



男女共に「たくさん連絡を取り合う方が距離が縮まる」と考える人も多く見られました。
「連絡がある=関心を持ってくれている」と感じるものです。

グラフ 仮交際中の相手にメッセージを送る頻度は?



連絡は毎日でも、1日複数の往復よりは1日1回程度が理想です。
数日空いてしまうと、連絡していいものかと考えてしまい、
連絡しにくくなることもあります。

お相手から返信が遅い時

グラフ Q. 返事が遅くなった時、どのように感じることが多いですか?


1日返信がないと「遅いな」と感じる人が男女共に過半数を占めます。
返信が遅いと不安になることに関して
女性は「今忙しいのかな」と寛容になれるのに対して
男性の方が不安を感じるようです。

返信の早さより大切なもの

婚活中「返信が遅いから脈なしでは?」と考える方は少なくありません。
しかし調査を見ると、男女ともに半数以上が
「少し気になるが待つことができる」と回答しています。

つまり、返信のスピードだけで相手の気持ちを判断するのは早計です。
仕事やプライベートの都合で返信できないことは誰にでもあります。

大切なのは返信の早さよりも、返信したときに相手を思いやる気持ちが伝わるかどうかです。

メッセージのやり取りで負担に感じること

グラフ Q. メッセージのやり取りで負担に感じることは何ですか?

負担になっているメッセージとは

興味深いのは、負担に感じる連絡にも男女差が見られたことです。

男性は
・既読スルー
・返信が遅い
を気にする傾向がありました。

一方女性は
・返信の催促
・長文メッセージ
・一言だけの返信
・日常報告ばかりの連絡
に負担を感じやすいことが分かりました。

良かれと思って送っているメッセージが、相手には負担になっている場合もあるのです。

メッセージのやり取りで嬉しかったこと

グラフ Q. 連絡のやり取りにおいて嬉しかったこと(男性)
グラフ Q. 連絡のやり取りにおいて嬉しかったこと(女性)

女性が嬉しかった連絡として最も多かったのは、
「気遣い・体調を心配してくれる」という内容です。

さらに「以前話したことを覚えてくれていた」
「電話で声を聞けた」といった項目も上位に入りました。

女性は単純なやり取りの回数よりも「自分を理解しようとしてくれているか」を見ているのです。

メッセージにおける男女の違い

男性は「連絡の量」で安心しやすい。
そのため返信が遅かったり、反応が薄かったりすると、不安になりやすい面があります。

一方、女性は「連絡の質」を重視しています。
連絡の量より、どのような内容が送られてくるかを重視する傾向が見られました。

仮交際で距離が縮まる人の共通点

今回のデータを通して見えてきたのは「たくさん連絡する人」がうまくいくのではなく、
「相手が心地よいと感じる連絡ができる人」が関係を深めているということです。

お礼を伝える。
相手を気遣う。
前回の会話を覚えている。
返信を急かさない。

こうした小さな積み重ねが信頼関係につながります。

まとめ

仮交際で大切なのは、連絡頻度の正解を探すことではありません。
相手がどんなコミュニケーションを心地よいと感じるのかを知ろうとする姿勢です。

婚活では価値観の違う二人が出会います。
だからこそ、自分の当たり前を押し付けるのではなく、
お互いの違いを理解しながら関係を育てていくことが成婚への近道になるのです。