結婚相談所で婚活を始めると、多くの方が仮交際で同じような悩みを抱えます。
「まだ知り合ったばかりだから、こんなことを聞くのは早いかな。」
「自分の気持ちを伝えたら重いと思われないかな。」

「嫌われたくないから、もう少し様子を見よう。」
そんなふうに、本当の気持ちを飲み込んでしまうことはありませんか?
もちろん、お相手への思いやりや配慮は大切です。

しかし必要以上に遠慮をしてしまうと、せっかくのご縁を逃してしまうこともあります。

結婚相談所の交際は「結婚を前提」に進む

一般的な恋愛では、友人や職場、趣味などを通じて出会い、
お互いを知りながら少しずつ関係を築いていきます。
そのため「この人は結婚を考えているのかな?」というところから始まるケースも少なくありません。

一方、結婚相談所では最初から状況が大きく違います。
お互いに結婚を真剣に考えて活動していることが前提であり、
プロフィールには仕事や家族構成、価値観、結婚後の希望など、

多くの情報が掲載されています。
つまり、ゼロから関係を築く恋愛とは違い、ある程度お互いのことを理解した状態でスタートできるのです。
だからこそ、短期間でも結婚まで進むカップルが多いのです。

仮交際は思っている以上に時間が短い

結婚相談所では、交際期間には目安があります。
仮交際から真剣交際を経て成婚まで3ヵ月。
最初の1ヵ月が仮交際です。

仮交際中は複数の方との交際が認められています。
自分は「この人だけ」と思っていても、お相手は他の方とも会っている可能性があります。
だからといって焦る必要はありませんが「もう少し仲良くなってから話そう」と先延ばしにしているうちに、気づけば交際終了になってしまうこともあります。

良く見せようとするより、自然体でいることが大切

婚活では、少しでも良い印象を与えたいと思うのは当然です。
しかし、必要以上に自分を飾ったり、本音を隠したりしてしまうと
お互いに本当の相性がわからなくなってしまいます。

結婚生活は何年、何十年と続くものです。
その中で大切なのは、「無理をし続けられる人」ではなく、
「自然体でいられる相手」と出会うことです。

価値観や考え方、生活スタイルがすべて同じ人はいません。
だからこそ、お互いの違いを理解し、歩み寄れる関係が理想です。
最初から完璧な自分を演じる必要はありません。

少しずつでも、自分らしい言葉で気持ちを伝えていくことが信頼関係につながります。

本音を話すことで、本当の相性が見えてくる

「こんなことを言ったら嫌われるかもしれない」と考えて
何も言えないまま交際が終わってしまう方は少なくありません。
もちろん、相手を傷つける言葉や否定的な伝え方は避けるべきです。

しかし自分の考えや希望、感じていることを伝えることは大切なことです。
本音を話せる関係だからこそ、お互いの価値観を知ることができます。
もし、その本音を受け止めてもらえず交際終了になったとしても

それは「あなたに価値がない」ということではありません。
単純に、お互いの相性が違っていただけです。
結婚相手とは、一生を共にするパートナーです。

無理をして合わせ続ける相手ではなく、
お互いを尊重し合える相手を見つけることのほうが何倍も大切です。

まとめ

婚活を振り返ったとき「もっと素直に話しておけばよかった」
「もっと気持ちを伝えればよかった」と後悔する方は少なくありません。
反対に、自分らしく向き合い、できることを精一杯やった人は、

たとえそのご縁が実らなかったとしても、前向きに次の出会いへ進めます。
婚活は、自分に本当に合うパートナーを見つける活動です。
「嫌われないこと」を最優先にするのではなく

「自分らしくいられる相手かどうか」を見極める視点も忘れないでください。
心を開けば、お相手も安心して本音を話しやすくなります。
そうして少しずつ信頼を積み重ねた先に「この人と一緒に人生を歩んでいきたい」と思える関係が生まれます。

仮交際の時間は決して長くありません。
一日一日を大切にし、自分の気持ちに正直に向き合ってみてくださいね。
あなたらしさを受け入れてくれる人こそ、本当に大切にすべきご縁なのです。

【執筆者情報】

結婚相談所エターナル湘南 中村まゆみ
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